ドライブで行こう!北東北の世界遺産を巡る旅

雄大な自然に触れよう

東北地方は豊かな自然のほか、都市開発などで壊されなかった文化遺産が多いことはあまり知られていません。中でも青森・岩手・秋田の北東北3県には貴重な世界遺産が多く、観光で訪れるにはおすすめです。では、どのような世界遺産があるのでしょうか?まずは自然遺産からご紹介しましょう。青森県と秋田県の両県には、標高1,000メートル級の山々が連なっています。この「白神山地」は1993年、屋久島や法隆寺などとともに日本で初めて世界遺産に登録されました。雄大なブナの原生林が広がっており、約1万年前に形成されて以来、人の手がほぼ入っていないという貴重な自然遺産です。青森側・秋田側にそれぞれビジターセンターがあるほか、お祭りなどイベントも開かれていますので、自然を守りながら親しみましょう。

古の栄華に想いを馳せる

自然だけではなく、歴史遺産も見どころがたくさんありますよ。岩手県に目を移せば、県の南部に「平泉」の文化遺産があります。平泉は、2011年に東北地方初の世界文化遺産として登録されました。平安時代末期、奥州藤原氏により平和な浄土を目指し造られた都市であり、現在では中尊寺・毛越寺などの寺院を中心として往時の栄華を偲ぶことができます。黄金に輝く中尊寺金色堂が有名ですが、近くにある毛越寺の浄土庭園は平安時代当時のままの姿を残し、全国的にも貴重です。さらに、岩手県の沿岸部、釜石市へ足を運べば、2015年に世界文化遺産に登録された「橋野鉄鋼山・高炉跡」という幕末~明治時代の鉄溶鉱炉跡があります。釜石市は、近代製鉄発祥の地として観光にも力を入れているので、普段はなかなか学べない製鉄の歴史も学ぶことができます。自然に触れるだけではなく、古代史から近代史まで、北東北では幅広い分野に触れることができますね。

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